takegrigriの今昔物語

団塊世代のじじぃが昭和時代から見てきたことを書いています

2020-01-01から1年間の記事一覧

「おとん」「おかん」はどこの言葉?

だいぶ前から、テレビで自分の父親・母親のことを「おとん」「おかん」という人が多くなってきています。 特に関西系の芸人が「おとん」「おかん」と言うのですが、大阪で生まれ育った僕にはずっと違和感がありました。 そこで、ネットで「おとん」「おかん…

幼児の時に感動したこと

僕が幼稚園児(1954年)かそれより1歳前(1953年)のことだと思います。 近所の子供たちと一緒に外で遊んでいたとき、道路の舗装工事だったかなにかは忘れましたが、道にコールタールがあり、それを泥遊びのように手で触ったり捏ねたりしていました…

洋楽が好きだった

音楽的能力がない僕でしたが、音楽を聴くのは好きでした。 歌謡曲(今ではこの言葉はほとんど使われなくなりましたね)も好きでしたが、洋楽は特に好きでした。 小学校5、6年生ぐらいから中学生頃のテレビ番組で洋楽を中心にした「ザ・ヒットパレード」(W…

初めてのリコーダー:リコーダー教育最初の世代

僕は音楽が苦手でした。自分で音程が取れないのです。 自分が音痴であると知ったのは小学校一年生の時(1955年)でした。 参観日の後、母が先生と面談して帰ってきて、先生から「takegrigriちゃんはいつも元気よく大きな声で歌ってくれるのですが、ちょ…

「恵方巻」を知ったのは50数年前のことだった

お正月が過ぎると節分がすぐにやってくる感じですが、節分といえば今では「恵方巻」を食べることが普通のことになっています。 僕は大阪で生まれ育ちましたが、子供のころは大阪でも恵方巻は一般には知られていませんでした。僕が中学生の頃(1961年~1…